残酷だよなぁ。
それも、子どもが蟻の隊列指で散らしたり、捕まえた昆虫の足をもいでしまったり、そう言う無知と好奇心故のものでもなく。
グリム童話のような、そこにいる人には違和感のないものでもなく。
ただ一点の欲のためだけに、突然現れて踏みにじってく残酷さ。
全く理解できない。
どんな音がするんだろうね。その時の心の中って。
真実がなんだったか、に首をつっこむつもりもない。そこに触れたいとは思わない。
知ってしまったことを単なる事実だと受け止めたとして、誰のどんな思惑がとか‥そう言うものを頑張って考えないようにしたとして。
(で、全くの事実無根だとしたらちょっとあんまりにも残酷すぎて言葉も出ない。)
まぁ、そう捉えたとしたら。持てる力をガッツリ使って守ろうとしたように見えた。すごいやん。
同じじゃないですか。
同じように、いつだって守ろうとしてくれてるじゃないですか。我々を。
ならば。
何ができるだろう?返せるだろう?
なんて烏滸がましく考えてみる。
スルーして見なかったことにする。
触れなかったことにする。
それも一つだけど、多分むりだ。
私には、どうしても空々しく感じてしまう。
だったら、腹の底から「届け」と願う。
初めて思った。あなたに届けなんて。
それを伝えたくて、こんな事書いてるなんて。
どれだけの想いでそこにいてくれて、
どれだけの覚悟で、この先を決めたのか。
今、どれだけ大切にしてくれてるのかも、キラキラしすぎて泣いちゃうくらい感じてる。
あなたらしく、と願ってきたずっと。
それが今は、幸せであれと祈る日々だった。
こんなご時世、こんな時期、こんな今だけど。
全部捨ててしまう選択をしなくても、欲しいものは手に入れてください。
幸せだと思えるなら、それで十分じゃない。
夢だけ持ったっていいでしょ?
あなたが背負うものに、我々の愛があるならば
その愛を信じてくださいな。
あなたが幸せに笑う日々を、願わないわけがない。
もっと甘えてくれていい。
甘やかしたい。全力で。
あなたが思うより、案外うちら強い。
あなたが幸せであることを、ただただ祈る。
大好きよ。
だから、もし胸の中になにかあるなら、
あなたのために生きてください。
(あ。髭姿大好きです。)