ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

「筋肉痛」と「信じてる。」

 

 

おっぱじりましたな!あんどもあ!

(遅い)

 

この再始動のしばらくを、過ぎて見て今頃のように再認識した。

 

嵐、ハンパない。

 

休止発表の後、初めてのコンサートですよ。

ファンの前に出る、という点ではMスなどの観覧を除けば、初の場。

転び方によっては、最大のホームが最大のアウェイになる可能性だって秘めてるわけで。

 

誤解も恐れずに好きに言っちゃうとしたら、宮城の初日のような気持ちでした。

いや、宮城のMステ中継か。

 

なんだかんだと刺々しいレポを見てる上での、生中継に戦々恐々としながらも、推しの今を見ることができる安心感。

あの、どうかどうか推しが笑ってますように、会場のどこかにいるかもしれないきつい言葉が、画面に映りませんように。

推しが見ませんように。

5人とも笑っていますように。

 

ひたすら願い倒していたあの時の気持ちが、よみがえるようでしてな。

 

ライブが始まり終わり、その時に流れてくるだろう言葉をかき集めるのに必死になりました。

その素早さは、新曲披露のMステスタンバイの日のよう。

 

結果。

 

腹の底から安堵の息がでましたよ。

 

ちゃんと挨拶で各々が休止に触れてくれていたこと。その上での話をしていること。

 

レポですから。一言一句同じなわけもない。書き手の思いも混ざる。

そんなことは分かっとる中でも、よかったと。

ホームがホームだったんだ、と。

 

さらには、名古屋初日に挨拶後にありがとう!の輪が起きたなんてものを見てしまったから、奥歯噛みました。

嵐が作ってきた場所はちゃんと味方だった。

さすが同じ夢を見てきた人たちだと。

(あの日名古屋参戦のみなさまにマジでっかい感謝)

ホッとしたら次、その挨拶を公式に載せるってんだもの。

 

しかも、まずファンクラブ。

その後に報道として、口調もほぼほぼそのままで。

 

いかによ。

いかに、自分たちの言葉に責任を持ってんだよ、と。

 

昔ね。家なき子に“俺を信じろ”という人を信じるな、ってセリフがあったのさ。

子どもながらに、そりゃそうだわと。

 

だって、信じられてない関係だからこそ出るセリフだよね。信頼足る関係なら、不要の言葉なんだよ。

 

だから、“あなたたちを信じてる”と、言ってもらえてる事がどんだけの事かと。

だって、裏切れるんだよ。下手したら。

離れていってもいいんだよ。

そんなことは分かってる上での

あなたたちを信じてる

それだけ残されてるんだもん。

 

手厚すぎん?

なぁ、分厚過ぎん?

 

でさ。

 

名古屋→東京ときて、やっとすこし砕けてきた気がするの。

 

その中で、あ、っと思ったん。

 

智が「筋肉痛だ」と言ったこと。

 

私、なんかこれにグーっと胸を押さえられたような気がしたん。

忍び番宣でVSにきたとき、智が「俺、天才じゃないんだよ?」って言ったやないですか。

あれ、泣きそうになったんすよね。

 

言えたんだって。

なんと言うか、メンバーにテレビで言えたんだって。(いや、今までも言ってたかも知らんけど、なんかあのすこしひっくり返した声に智の緊張をかんじたのよ)

 

私、大野智って人はもんのすごいポテンシャルの秘めた人だと思ってる。

 

芝居であっても

歌や踊りであっても

コメディでも

絵や釣りや、その他多数の事おいても

 

なんでも出来ちゃう人だと。

だけど、ただ出来るって人ではないと思ってる。

 

心をちぎってちぎって、割いて裂いて、

身体の一部にしながら作り上げてく人だと思ってる。

 

何でも素晴らしくやっちゃう、出来ちゃうポテンシャルの高さはある。ただ、それを形にする為の身の削り方はちょっと恐ろしい程だろうと思う(肌感の推測)

自分でもそう思ってんだろうし、そうしなきゃ出来ない自分をちょっとカッコ悪いとか、不器用だと思ってんだろうなと。だから、見せたくなくて(特にメンバーには)、だからこその家のでかいテレビなんじゃないだろうかと。

(推測&憶測による私見

 

だからさ。

 

公演後に、筋肉痛だった

 

と、“ファンの子”に言える。

 

って、私の中ではクララが立った!というか、やっと智に甘えてもらえたんじゃねぇのか、もしかして。って、身震いするような一言だった。(ニゲロ)

 

 

さぁ。

話がバラバラしてきた(通常営業)

 

 

何が正しいのかなんか、ワシにはわからん。

どうするのが良いのかなんぞ、もっとわからん。

 

2017 6.17ニノちゃんバースデーのそのあたりで、智が打ち明けたというその時から、

“最初、仕事仲間だったんです”から始まるあの言葉の中の要素。

 

仕事仲間でもなく、家族でもなく、友達でもない。

今までになかった枠が出来た感じのそれが、今宝物としてある感じですね

 

15周年のときのこれが、休止を決めた道筋の中で、

仕事仲間、家族、友達、その全部である「仲間」として今あるのだろうな、と。

 

そんでもって、その中に。

 

ファンの子も少なからず、仲間の1つとしてあるのなら、すごいなぁっと祈るばかり。

 

 

と。

筋肉痛って一言こぼしただけでこんだけ、思い詰めるような人がいるからね。

さぁ、智。

安心してくれ。(ニゲロ)

 

東京祭りつづくな。

心地よい筋肉痛で、ライブが目一杯楽しいものでありますように。

ファンの子が、温かい気持ちを届ける事ができますように。

 

 

さて。

風邪を治してきます。

 

熱は出てない。