ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

「untitled」 その白いキャンパスは『無題』

 
 
 
で‥た‥‥よ‥‥_(┐「ε:)_
 
 
 
息も絶え絶え。
いやもうほんと。
 
 
ちょっと、喧しくなりますから。
よろしければお付き合いください。
 
 
 
 
 
戯言でございます。
 
(一応、微かに楽曲について触れてますのでご注意。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の「untitled」については、事前にアルバムについて、多くが語られることはなかったと思います。
アルバム宣伝隊長的なことも、ほぼなかったかと。それぞれの雑誌祭りで触れられてる箇所はあっても。
なので事前に耳にしたものってのは、じゃにねっとの動画や、翔さんの日経エンタくらいだろうかと。
 
さらにはCMも「未完」のMVがあるというのに、本人たち不在。


5羽の鳥たちが白く塗りつぶされ、「無題」と題される。
 
そんなかんじでした。
 
 
これはもうね。
とんでもない。(´;ω;`)
 
あぁ‥‥ってなりました。
 
 
諸々発表の度に、ソロはないのか、ユニットはこうなったのか、と期待しないわけではないのに、あれ?今までと違う。なんか違う。っていう妙な不安ばかりが渦巻き。
それでもMステに震え、試聴を耐え、ラジオ音源も耐え、
 
今日を迎えました!長い前置き。
 
 
 
まず。
 
ワタシ、妙なこだわりがありまして。
新譜を1番最初に聞くときは、最初から最後まで止まらず聞く。
という。
 
中学の頃からやってる儀式みたいなものなんですけども。(アルバムにのみ発動)
 
今回、Green Lightからsong for youまで聴き終わったとき、たまらなくなりました。
あれよ。
 
なんかわかんないけど、ただただ涙が出る。
なんかもう、見てるだけで泣いちゃう。
 
ってゾーンが鳥肌と共にやってきました。
(そんふぉゆの歌詞の一部に、ガクブルしたりもしました。)
 
18年やってきて、20周年を視野に入れて。
挑戦するにも限りがあると見据えた彼らが掲げた「無題」とは、これかと。
 
 
そして、たしかにこりゃ「untitled」だわ、とも。
 
 
というのがですね。(さぁ!戯言だぞ☆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アルバムを聞くとき、どこかで共通項を探しがちなんですよ。
例えばガッツリしたコンセプトがなくとも、あゆはぴならば、嵐自身が、嵐というコンテンツを使って“今の嵐”を表現したらどうなるか、とか。
 
 
その大枠あって聴いておりますもので、
シングルの配置の妙だとか、あ、今夜になった‥明けた‥みたいな「景色」があるんですけども。
 
 
「untitled」
それ、ない。(O_O)
もっというと、itunesにデータもない。
 
まず2つめに、つなぐきた時に、あれ?あれ?溶け込ますならここでI'll beじゃね??となって、「未完」→suger→パワパラ、となった時に、はぁぁぁぁ‥(つд⊂)こりゃ、ものすごいわ。と。
 
曲と曲が完全独立。
 
一曲で完結してるんですよね。
 
全て。 
 
ちなみに。
一曲目、Green Light
 
「信号は青。さあ、進め!」
 
ってことでよろしいか?泣
だとしたら、二曲目つなぐ‥のいみもわかるけど、よろしいか?泣
 
↑小声
 
 
これはAをやってみた。
こっちはBを掘った。
 
みたいに、“やってみたい”をただただひたすらに、とにかくやりました、と。
 
5羽の鳥たち5色を土台にして、一旦真っ白く塗ったキャンパスに、まだタイトルをつけないのは、一つ一つ挑戦中だから。
 
これから塗る色を、試してるから。
第3章なんて、言い得て妙な言葉だなぁと。
(むしろ、これができるグループになったのか‥という、畏怖。そりゃリード曲「未完」デスよねと。)
 
スペシャルインタビューで、ニノが『過程を楽しんで』というのは、これか……と。
 
そりゃ、ここで何かしらのテーマやタイトル持っちゃったら完結してしまうもんね。
 
(しかし。智の抱擁推し、翔さんのSugar推しに『わかる。』となるくらいの“らしい”も詰まってる。)
 
 
そんな粒が並んだ最後には、「この歌をあなたへ」と綴る曲。
 
 
あのね。
ほんとね。
 
泣かないわけあるか。と。
 
 
どこぞで組曲はインストだ、みたいなのを見たもので、勝手に、
「はぁん、浅倉大介氏のsequence 系みたいなかんじかい?エレロマかい?
(わかる人は察してください)」
 
とたかをくくってた私を、( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン といってやりたくなります。
そうやって、カテゴライズしちゃうものじゃなかった反省。
 
とても、とても。
大切な曲でした。
 
ここには深く、『意思』が詰まってる気がします。
『嵐』はファンの『夢』であるんだなと。
 
リアラで、夢と現実の狭間をテーマに一曲目を出し、
さあ!いくぞっ(here we go)と張り切ったところで壮大なテーマを据えた嵐がですね。
 
こんな雄大に牧歌的な始まりの、夢でいっぱいな世界に18年詰め込んだ曲で、本編閉めるんですもん。
 
翔さんが、いつも言う
少しでも長く、この夢が覚めないように
 
その五人分の想いが詰まったみたいでした。
 
 
幸せだなぁ、とおもった。
こんなとんでもない人たちのことを、同じ時間軸で、好きでいられることに。
 
ただ。予感はよぎる。
口にするのも怖いけど。ちゃんと、怖い。
今目指すのはそこなのね。
トンネルの先の光のようで、ならば今はトンネルなのかなとか。18年。そっか。
ずっと怖がってた2020ってのが、割とわかりやすく示されたのね
 
 
 
そんふぉゆまで聴き終わり、一息つくためにコーヒーを飲み。←己を立て直す時間
 
 
さぁ!さあ!とユニット曲に行きましたら、またこれ、
 
パネェ!!!!_:(´ཀ`」 ∠):
 
 
 
智!あんた、パネェな!

と、歌詞カード見るの忘れてヘッドホン耳に押し付けてガクブル。
 
というわけで、
 
次回、『大野智の歌はどこまで進化する?(ガクブル)』を。
 
 
 
 
以上っ