ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

願い事の、渦の中。






七夕でしたね。

残念ながら、ワタシ地方天の川を見ておらず。
せっかく晴れたのに、ワタシの家からは方角的に見えないようで。
なら、と少し外に出て空を仰ごうにもマンション乱立のワタシ宅周辺は、なかなかの街中故に空も明るめで小さい。

天使なんかじゃない、で晃が言ったような星空を。
流星の絆で、3兄弟が寝転んで見た流星を。

いつか見てみたいなぁ、と思ったりするのがワタシの七夕です。    


さて。


短冊なんて、学校や幼稚園の行事の一つにしかならなくなったワタシ的昨今。  
 
それでも、スーパーでもコンビニでも揺れる笹を見ていたら、なんだか。

細長い紙に、乗っけてるのは願い。 

プリキュアになりたい。
合格したい
強くなりたい
ピーマンたべれますように。 

そんな中の


すきなひと、いっしょにいられますように。

  

誰かのお願い事に、しかも年に一度だけこっそり書き残したそれに、勝手に乗っかるのも失礼かなと思うけれど。

でも、願いたい。 


好きな人と、一緒にいられますように。

 
もしかしなくても、とんでもない数の願い事が渦巻いてるでしょな。
多分、5人いれば5倍で。
それに乗っかりながら、歩いてることもきっとよく分かってる。
時にズルくも、時に苦しくも。
励ましたり、悲しませたり、諸刃であっただろうなぁと思う。

けれど、願いごとを送ってしまうんだよ。
年に一度、会えたら奇跡の彦星に。


好きな人と、一緒にいられますように。


願ってることは一つ。
あなたたちが、そうありますように。
できれば、ほんの少し。
あなたの後ろの願いの渦に、薄い幕で目隠しをして。 



















 と、言うわけで。
こうなると、お話やらを書いたほうが良いのか迷います。
どうしたものか。