ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

とっちら RO69 攻撃性と帰る場所。




首もげるかと思いました。





RO69のコラムに、今回のシングルのことが書かれていました。
Japonismと復活LOVEのときと同様、粉川さんです。

いやぁ。もうね。
そうそう、そうなんですよ、のオンパレードでした。


全文はリンクで飛んでいただきたいのですが。

今回の同クールドラマに、嵐から二人が出演。
なおかつJも智も、『らしくない』役柄。
その挑戦にも触れながら、今回の二曲についてのコラムです。


まずね?
Daylight. Iseekを、
攻め続ける嵐が今一度、
自分たちの足元を確認するかのような2曲
と、言って尚且つ、Iseekに関しては
大野の甘くまろやかな歌声と
R&Bサウンドが抜群の相乗効果を生んでいる。

。・゜・(ノД`)・゜・。
嬉しいなぁ、と。
前にも言ったかもしれないのですけど、粉川さんといやぁ、ロッキングオン初の女性編集長。
ライターや編集者畑で、しかも音楽の分野でとなるとですね。
憧れの人なのですよ。
それこそ、伝説の『音楽と人』の森田恭子とかと同じように。

その人が語る嵐。
ものすごい、私的にはでかいことで。

智さんの歌に関してもですね?

ドラマの中では性格に難ありでずっこけ気味の若社長を演じている大野だが、ここではリアル・エグゼクティブ!って感じのスタイリッシュなセクシーさを発揮。
近年の大野のボーカリゼーションは天性の歌の上手さに加えて、息づかいのリアルなニュアンスと言うか、まさに「色気」と呼ぶべき艶が重ねられてきたのを感じる。


。・゜・(ノД`)・゜・。


なんと言っていいかわからないのだけど、智さん本人は自分の歌に関して『五人の中では普通』ということがあって。
その人ならでは、というものがないという感じのことをね。

たしかにクセのない、すーっと溶けるような声だったりするから、余計なのかもしれないけれど。

艶が重ねられてきた

ってところで、ハッとしました。

そうか、そうだわ。
ゾクっとくるのは、単に好きなもんで、でへへってことだけじゃなく。
歌声そのものにも、変化がたしかにあるのかも知れない。


さらには。


かつての嵐のファンク/R&Bナンバーは、彼らがちょっと背伸びをしているアンバランスが魅力だったわけだが、大野のボーカルの進化も含めて、近年のそれはもはや自然体かつ大人の余裕を感じさせるものになってきている



(°∀°)b 同意。


だから聞きたいんすよ。
ちょっと期待してんですよ。
ドラマに沿った二曲なのはたしかでも、この感じでアルバムこないのかな?
この流れで‥復活LOVEも考えれば、多少和製RBなのに寄っても。
くるんじゃないの?
そろそろ。がっつりくるんじゃないの?

と、もうね。
心躍るどころじゃなく、ワタシも踊りそうになります。期待で。


で、サクラップについても書いてますが。
そこに関しては、記事もだけどツイートがね。


HIPPOPについて、だらだら語り倒したことがありますけど。
この一曲が変えたものって、果てしなかったと思うのですよ。

アイドルがどんなもんか!っていった時からしたら、とんでもない飛躍だったんですよね。

アイドル。を等身大の男だと思わせた、ほんとに『変えた』一曲だったと。



嵐にとって
夢と嘘はイコールじゃない。
虚構とリアルは両立する。


この一言で、泣けますわ。ワタシ。
ニノが何度も何度も言葉を変えては、伝えようとすること。
翔さんが、時に突き放したようにいうこと。
Jが必死になって、表現しようとするもの。
相葉さんが、笑顔に隠すもの。
智さんが覚悟、として据えてるだろうもの。


それが、あそこに集約されてる気がします。

どの姿も、どの言葉も本当で。
本当だけど、守るためのもの。
そのバランスを五人が舵とってるから、
ワタシは楽しくて幸せなんだな。

あと。

“Daylight”で特筆すべきは、「まだ見ぬ未来の方向を示す」という、“ペンの指す方向”や“Hip Pop Boogie”といった過去の櫻井のエポックメイキングなラップでも繰り返し紡がれてきた、彼のリリックにおける普遍のテーマが本曲にも通底しているのが感動的だ。


翔さんが、持ち続けてるもの。
もはや普遍とも言われるその筋。
理解した気になっていたけど、ちょっとガツンときました。
理解したかもしれないけど、
わかってたのかなぁ。



変わり続け、攻め続ける嵐と、
変わらない、帰ってくる場所を示す嵐。
『I seek / Daylight』はそのふたつの交差する場所で鳴っているのだ。



変わらないの進化系を信じてるから。

ニノのそんないつかの言葉は、どっかで『嵐らしく』いるための、居場所を確保するものだったのかもしれないな。

サクラップについて語ると、どうしてもエモくなるのは、サクラップの仕様。

この粉川しのさんのツイートを、もし翔さんが見たとしたら。
多分、意地悪に片頬上げてニヤつくと思うのです。
で、してやったりな顔をするのだろうな。


変わり続け、攻め続ける嵐と、
変わらない、帰ってくる場所を示す嵐。


この両極を同時進行できるのは、
何より五翼だからだと思う。

嵐ってもののベースをちゃんと持ってるから、
デジデジしても、パーリーピーポーしても、歌謡路線でも、次の一手の連続を素直に楽しめる。
どこに行っても嵐なんだよな。

行っては帰り、また作っては行き。
そこから出されるものは、間違いなく本物だ。

アイドル、って。
定義の曖昧さはご存知の通りですけど、
これほどのもの見せられて、はぁぁんアイドルごときが、なんて言っちゃうのは、

もったいない。(・∀・)

同じ時代に生きれてよかった。