ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

とっちら セカムズ#最終回 これがいわゆるwithLOVE



幸せはここにある。涙。
わぁん!最終回やぁぁぁぁ!。・゜・(ノД`)・゜・。




{DEDCB395-C4F1-401B-A7EC-26BF6D1374B4}

↑サムネイル的事情で、こちらをプラス。
このシーンでクランクアップだったのですね。。・゜・(ノД`)・゜・。




まさかの冒頭でのキスシーン
。。・゜・(ノД`)・゜・。
 
{5517AD49-32F9-4267-8209-9FDA544D1BF9}

{0920D6B1-2545-46D5-9829-8A169A485EB3}

高度なしりとりで迎えた、勢いでのキスは、なんかもう、大林宣彦が撮りましたか?ってぐらいの初々しさで胸がキュンと音を立てましたけども。。・゜・(ノД`)・゜・。

だって、美咲もすごい柔らかいんだもん。
あんな表情見ちゃったら、そりゃそうだよ。
な、れいさん。・゜・(ノД`)・゜・。
軽く誘導されたしな。


キスだ!智さんがキスシーンだぁ!
って、ワタシ内盛り上がりが、なかったわけではないのですけど。

不思議ですねぇ‥ 
そこに大野智は、いなかったです。

{115F7D96-9813-4B37-8268-E44C2BBD0C3E}

このキスしたくて、必死な鮫島社長の表情と、

{386B1A9A-6612-4815-BC9B-E326959DB5FF}
{D5235D98-715B-4826-82C9-4E228487EB5B}

勢いでキスしたあとに、ただただ愛しい、ってのが溢れるこの表情と。 
これは、鮫島零治でしかなかった。

ドキリとしました。

もはやバカップルなのに、もうたまらないですよね。なんなんだろ、あの甘ったるさは。


好きだ、って告白は、好きだからこそ言えなくて、すごく悩んで泣いて。
ほろりと溢れでるみたいに、こぼれ落ちたけども。 
キスも、ランキング見ながらキスくらいやれ!と、周りに言われてる頃はダメだったのに。 
れいさんが、したくて堪らなくなったら勢いにのった。

なんか、このお話は本当に。
鮫島零治の成長物語だったんだな。


{4CC8CD82-305C-4845-BD3C-90767B353916}

{48A704E1-64BF-4034-A832-AF5AC4C7190B}

だいすきなひと、の夢を込めた場所で。

抱き寄せた時の腕が、美咲を迎えに行くようで。
力任せじゃなくて、包み込むみたいで。 

シルエットなキスシーンって、ラブなドラマの王道!みたいなの突っ走ってるのに、不思議に新鮮なんですよ。
あまりに綺麗で綺麗でほんと綺麗で。
それこそ純愛の最後の砦。

。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。   

れいさぁぁん!って、胸いっぱい。
涙しか出ねえ!
って後すぐ、

{8C031FC2-725A-4DA0-80C7-94BF5F928DAD}

このれいさんが出てきた時は、あ、これぞセカムズクオリティ。と我に返りました。さすが。GJ。


しかしほんとに。
最終回は、過去回にれいさんが出来ずに泣いたことが、一つ一つクリアされていきましたよね。

冒頭のキスもだけど、トランクの花。 
しかも、過去できなかったもんだから、対策として一輪バージョンと花束バージョン用意して。

いさなみ夫妻も、無事全部揃ったし。
美咲からも、いさなみしほ、と返ってきたし。 
  
 
{773DCFEE-76E8-4ABB-A5FF-7FE74B0B7FF2}
{6ADFA385-6301-47E8-AFAB-3316A0EAACEC}
{999A15C2-4509-4AFE-8918-5F71CCFA94B6}

ここでもう! 
嗚咽漏らしそうになりましたよ。

ちょっと強引に美咲の手を握る零さんの手の男っぽさ。
美咲がまだ指を浮かせてるのに、しっかり握りしめてる零さん。

美咲の行きつけのお店が、2人の行きつけになって。美咲の行きつけの銭湯にも行って。 
美咲が気に入ってる部屋で美咲の好きな落語聞いて笑って。

大好きで、大好きで。
ほんとにもう、大好きで大好きで。

それがあの指の動きだけで、もんの凄い届きましたよ。

変な話ね。
がっつりなベッドシーンよりも、伝わりました。愛ってやつ。。・゜・(ノД`)・゜・。 


相変わらずのドタバタもありましたけど、
なんというか。土台の違いを見せて来ましたよね。

お互いを、こういう人だ、って自分の経験からのプロファイリングで決め込んでいたときの、“こんなはずじゃなかった!”じゃなくて。

相手を思うが故の我慢だったり、ちゃんと相手を見た上での話。
2人で過ごした時間が、あったからこその。

私ですね。
{8CA2F0DF-AF4C-48BC-852B-C39108AEAD71}

このれいさんが、とんでもなく素敵だと思ったのですよ。
入ってもいいか?と聞くとこも。
お邪魔します!と90度なお辞儀する事も。

美咲の夢に対して、誠実。
それって、美咲をどれだけ大事に思ってるかってことだと思うのですよ。
どれだけ嬉しかったろうなぁ。

れいさんの、器のサイズ変化がしっかり見えたとこのような気がしました。

だからかなぁ。

君といると俺は変になる。
変わるチャンスをくれないか。 

って、始まった同棲生活でも、美咲はれいさんをわかってましたよね。
我慢してることも、自分の為にそれを堪えてることも。
美咲の中で、れいさんが自分を応援してくれる味方だと、思えたからかも。
想われてる余裕、みたいなのがあった気がします。嫌な意味ではなく。

学んでましたよね。れいさんの扱い方笑
話は聞いても、はいはいそーですか、と流すことも必要だ、とか。
じゃぁこうしましょ、と折れるとこは折れて。
ただただ、正しさとか自分の中の物を押し付けるだけではなくなってる。

歩み寄る、ってきっとこういう事なんだなぁって。

ドヤドヤして、こうだ!って説教されてるわけではないのですけど。
そっか、そうだ。
うん、そうだよねぇ。
って、わかるよ、が染み込んでくるんですよ。

なんか、これは大野智が鮫島零治を演じたからだと。ほんとに思いました。

美咲の『お前がやれ。』も、れいさんが社長じゃなくなった瞬間じゃないかなぁ。

かわいいタメ語と、学級委員のタメ語。
あれ使い分けたのは見事だし、れいさんが萌えたりちがぁぁう!って、ガッデムしたりするのが微笑ましすぎてたまらんかったですよ。


やっぱり。
これは、鮫島零治は大野智しか、ありえなかったよ。


ラスト。

苦手な牛乳が、美味しくて2人の部屋に欠かせない物に変わって。 
自分の思い通りにしなきゃ、気が済まなかったのにすっかり美咲の手のひらに乗っかった。
いさなみ夫妻も、綺麗な額に収まってた。

いつも美咲の好きな緑色を、どこかに潜ませて。
2人とも、じつはずーっとボーダーが好きで。

起承転結。はい、おしまい。

じゃなくて、こうやって始まって
きっとこれからもずっと続く。

そんな風に思えた終わりは、もしかしたら横浜のどこかに、あの2人はドタバタしながらも支え合って。

ヤイヤイ言いながら、もんの凄く幸せに過ごしているんだろうなぁ、と思えるおしまいは、静かに本を閉じるときに似てました。

まぁ、最初は、ええぇえぇええー!スパッと終わりぃぃ?。・゜・(ノД`)・゜・。って、思ったのですけど。 

でも。あれはあれだわ。うん。

ふぅ、と息を吐いた時に自然と頬が緩むような。
リピしてて思ったんですけどね。

{5B273F08-94E5-468F-B0EE-B729F3A58012}

最後のシーンが、この3人だった事。
それがこのドラマの肝ですよね。

{8F85641F-230E-4B58-9352-9F4CD02B8404}

けど、1話と違うのはれいさんの、この幸せそうな笑顔と。

おうちに美咲が待ってるって事。

おつきさまだぁ、って言ってたれいさんは
月が綺麗ですね、って美咲に言えるかも。


ほんとに、幸せなドラマでした。
世界一難しい恋を、
世界でここにしかない恋に。

With Loveで。



さて。




ワタシ的たまらんポイントがですね?

{9D7E55DD-1FF5-4224-887A-EACCDAE6242A}

Munaita!胸板!まさかの胸板!
なんかもんの凄い男な色気。

{E1D3AC71-BE97-461E-B2D8-B2885BDBCDF0}

Kata!肩!つか、めさんこ好きなのよこのライン!

{4A22908A-CAEB-4B15-BFDC-80D4A5A92516}

Kubisuji!首!筋!

{9C80137A-0C47-4501-BE6B-F60FF7B6B694}

愛しのVネック、正座!


なんかもう、切り取りきれないんですけど。
。・゜・(ノД`)・゜・。
  




まだまだ溢れでるんで、また来ますー
わぁぁぁぁぉん!