幸せはここにある。涙。
わぁん!最終回やぁぁぁぁ!。・゜・(ノД`)・゜・。
このシーンでクランクアップだったのですね。。・゜・(ノД`)・゜・。
まさかの冒頭でのキスシーン
。。・゜・(ノД`)・゜・。
だって、美咲もすごい柔らかいんだもん。
あんな表情見ちゃったら、そりゃそうだよ。
な、れいさん。・゜・(ノД`)・゜・。
軽く誘導されたしな。
キスだ!智さんがキスシーンだぁ!
って、ワタシ内盛り上がりが、なかったわけではないのですけど。
不思議ですねぇ‥
そこに大野智は、いなかったです。
このキスしたくて、必死な鮫島社長の表情と、
これは、鮫島零治でしかなかった。
ドキリとしました。
もはやバカップルなのに、もうたまらないですよね。なんなんだろ、あの甘ったるさは。
好きだ、って告白は、好きだからこそ言えなくて、すごく悩んで泣いて。
ほろりと溢れでるみたいに、こぼれ落ちたけども。
キスも、ランキング見ながらキスくらいやれ!と、周りに言われてる頃はダメだったのに。
れいさんが、したくて堪らなくなったら勢いにのった。
なんか、このお話は本当に。
鮫島零治の成長物語だったんだな。
抱き寄せた時の腕が、美咲を迎えに行くようで。
力任せじゃなくて、包み込むみたいで。
シルエットなキスシーンって、ラブなドラマの王道!みたいなの突っ走ってるのに、不思議に新鮮なんですよ。
あまりに綺麗で綺麗でほんと綺麗で。
それこそ純愛の最後の砦。
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
れいさぁぁん!って、胸いっぱい。
涙しか出ねえ!
って後すぐ、
しかしほんとに。
最終回は、過去回にれいさんが出来ずに泣いたことが、一つ一つクリアされていきましたよね。
冒頭のキスもだけど、トランクの花。
しかも、過去できなかったもんだから、対策として一輪バージョンと花束バージョン用意して。
いさなみ夫妻も、無事全部揃ったし。
美咲からも、いさなみしほ、と返ってきたし。
嗚咽漏らしそうになりましたよ。
ちょっと強引に美咲の手を握る零さんの手の男っぽさ。
美咲がまだ指を浮かせてるのに、しっかり握りしめてる零さん。
美咲の行きつけのお店が、2人の行きつけになって。美咲の行きつけの銭湯にも行って。
美咲が気に入ってる部屋で美咲の好きな落語聞いて笑って。
大好きで、大好きで。
ほんとにもう、大好きで大好きで。
それがあの指の動きだけで、もんの凄い届きましたよ。
変な話ね。
がっつりなベッドシーンよりも、伝わりました。愛ってやつ。。・゜・(ノД`)・゜・。
相変わらずのドタバタもありましたけど、
なんというか。土台の違いを見せて来ましたよね。
お互いを、こういう人だ、って自分の経験からのプロファイリングで決め込んでいたときの、“こんなはずじゃなかった!”じゃなくて。
相手を思うが故の我慢だったり、ちゃんと相手を見た上での話。
2人で過ごした時間が、あったからこその。
私ですね。
入ってもいいか?と聞くとこも。
お邪魔します!と90度なお辞儀する事も。
美咲の夢に対して、誠実。
それって、美咲をどれだけ大事に思ってるかってことだと思うのですよ。
どれだけ嬉しかったろうなぁ。
れいさんの、器のサイズ変化がしっかり見えたとこのような気がしました。
だからかなぁ。
君といると俺は変になる。
変わるチャンスをくれないか。
って、始まった同棲生活でも、美咲はれいさんをわかってましたよね。
我慢してることも、自分の為にそれを堪えてることも。
美咲の中で、れいさんが自分を応援してくれる味方だと、思えたからかも。
想われてる余裕、みたいなのがあった気がします。嫌な意味ではなく。
学んでましたよね。れいさんの扱い方笑
話は聞いても、はいはいそーですか、と流すことも必要だ、とか。
じゃぁこうしましょ、と折れるとこは折れて。
ただただ、正しさとか自分の中の物を押し付けるだけではなくなってる。
歩み寄る、ってきっとこういう事なんだなぁって。
ドヤドヤして、こうだ!って説教されてるわけではないのですけど。
そっか、そうだ。
うん、そうだよねぇ。
って、わかるよ、が染み込んでくるんですよ。
なんか、これは大野智が鮫島零治を演じたからだと。ほんとに思いました。
美咲の『お前がやれ。』も、れいさんが社長じゃなくなった瞬間じゃないかなぁ。
かわいいタメ語と、学級委員のタメ語。
あれ使い分けたのは見事だし、れいさんが萌えたりちがぁぁう!って、ガッデムしたりするのが微笑ましすぎてたまらんかったですよ。
やっぱり。
これは、鮫島零治は大野智しか、ありえなかったよ。
ラスト。
苦手な牛乳が、美味しくて2人の部屋に欠かせない物に変わって。
自分の思い通りにしなきゃ、気が済まなかったのにすっかり美咲の手のひらに乗っかった。
いさなみ夫妻も、綺麗な額に収まってた。
いつも美咲の好きな緑色を、どこかに潜ませて。
2人とも、じつはずーっとボーダーが好きで。
起承転結。はい、おしまい。
じゃなくて、こうやって始まって
きっとこれからもずっと続く。
そんな風に思えた終わりは、もしかしたら横浜のどこかに、あの2人はドタバタしながらも支え合って。
ヤイヤイ言いながら、もんの凄く幸せに過ごしているんだろうなぁ、と思えるおしまいは、静かに本を閉じるときに似てました。
まぁ、最初は、ええぇえぇええー!スパッと終わりぃぃ?。・゜・(ノД`)・゜・。って、思ったのですけど。
でも。あれはあれだわ。うん。
ふぅ、と息を吐いた時に自然と頬が緩むような。
リピしてて思ったんですけどね。
それがこのドラマの肝ですよね。
おうちに美咲が待ってるって事。
おつきさまだぁ、って言ってたれいさんは
月が綺麗ですね、って美咲に言えるかも。
ほんとに、幸せなドラマでした。
世界一難しい恋を、
世界でここにしかない恋に。
With Loveで。
さて。
ワタシ的たまらんポイントがですね?
なんかもんの凄い男な色気。
Kubisuji!首!筋!
なんかもう、切り取りきれないんですけど。
。・゜・(ノД`)・゜・。
まだまだ溢れでるんで、また来ますー
わぁぁぁぁぉん!