ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

今更考える。ちょい書き足した。



ちょっとだけ、吐きますよ?

あんまり楽しい話でもないのでね。
お耳塞いでUターン推奨です。


















ほんとに、いろいろな声があるんすね。
私が単純すぎるんすかね。

ジャポコンのレポを、改めてフラフラ読んでました。


翔さんの福岡での発言に対した声。

『お金払って、幸せになりにいってるのにどうして重い気持ちにならなくてはならないのか。』

このあたりの意見がずっと引っかかってまして。

もやもやもやもやするもんだから、考えてみた。



んー‥‥‥( ̄ー ̄





私の独り言を吐きますからね?









エンターテイメントの発信者である『嵐』は、常にそこに“成功”を持ってくるべきだと思います。
 
ニノの言葉を借りるなら、その時間にお金を払う人たちに対して、きちんとそのステージを終始ミスなく披露すべきなんです。

そんな!ライブなんだからミスもあるよ?
体調もあるし他の仕事もあるし!
五人とも30代だし、無理して倒れたりなんかしたら!

いや。それは、ダメだよ。 
部活じゃねぇ。
プロの、アイドルなんだから。


何よりそれが、翔さんのあの発言を産んでるんじゃないのかな。 

一流の表現者に対して、さっきみたいなの並べるのなら、二流扱いすらしてないということ。

世界二位じゃダメなんですか!?
って、蓮舫さんなら食ってかかりそうだけど、
一流も二流も三流も、プロだ。
出来の良し悪しはあれど。

なら、そこを言い訳で守り始めたら。

そりゃもう、プロじゃない。
愛情のように見えて、引きずり下ろしちゃう。

五人とも、そんな理解のされ方したら、悔しくてたまらんのやないやろか。

私ならヤダよ。
自分の仕事に、そのミスに、『だって、お子様もいるものね。この仕事以外にもやることあるもん。仕方ないでしょ』なんて言われたら。


一般的な日常に置き換えても、同じことで。

スーパーは、きちんと仕入れから販売まできちんと管理し、教育したスタッフを介して、お客にスムーズに買い物させてこそ、プロ。

賞味期限切れ売っといて、だって!他にも仕事あるもの!体調も良くなかったし!とか言い出したらあほですよ。

飲食店は、掲げたメニューに相違なく安全を保って料理を提供し、店という空間で飲み食いを楽しませてこそ、プロ。


チーム嵐、はコンサートにおいて『エンターテイメントを完璧に提供する こと』こそが、プロの仕事なのだと思うのです。

だから、福岡で翔さんのミスに笑い声が起きた。
最後の挨拶で、人のミスを笑うような大人になるな、と言った。

これは、私は翔さんのミスだと思います。
言うべきでなかった。
プロとして、夢を売る立場として。

諭すべきマナーの悪さと感じたとしても、あの場は避けるべきだった。  


でもさ、

ミスを笑う。

そんな反応があって当たり前だよ。

テレビや雑誌の前で、どんだけ騒いでると思ってるんすか。

ぎゃー!とか、うぉーん!とか、
もっと!もっとイチャコラ見せて!
あぁ‥‥もう少しで、胸元見えたのに、チッ。
まじか。あれ?さとちじゃね?
ちょ、ちょ、ココよ!ココ!スローして! 
はあ?しょーさん何でも重ねたらいいんとちがうんやで‥‥‥


とか言うてんやで?

出来事に対しての反応、ってのでは、
スティック飛んでって笑い声。
起きるよ。そんなこと、普通に。

センスないな、その反応。
とは思うけども。

ライブも、芝居も、客を前にしたら何が起きてもやりきるのがプロだよ。素知らぬ顔して。
翔さんはやりきった。
カバーして、前見据えて。
なら、それで終わってよかったはずだと。


TMRの47都道府県ライブも、あんなそばにいっても、毎回毎回、盛り上がって“いい空間”になるとは限らないようですから。
(だから、あのツイートに繋がったのだよな。)

けどね。
わたしかて、アラシックです。
提供者五人に、惚れ抜いてる一人です。

翔さんの言葉の真意を想像したくなります。
考え抜いた演出を、その空間を全身で受け止めたくなります。
そしたら、想いも巡ります。

彼、という人を理解したいと思ってしまうんですよ。5人分。
 
だって、ドーム満員の5万人はその五人に会いに行っているんだもん。

会いたい人が、いる空間なんだもん。
そこはもう、恋する乙女の集団っすよ。


エンターテイメントは、プロとして届けてほしい。
でも、夢の空間を作るピースの1つにに『ファン』もある事は忘れたくない。
そこを占める、最大のピース。

ライブの楽しみ方やリアクションに“こうしなきゃならない”は、存在しない筈なんです。
(公式に発表されてるルールは守るべきだけど)

でも、5人を見つめながらも見渡してほしいなと思いますよ。どの席にいても、5万人を。

自分と同じように、“会いに来た”人たちがそこに山ほどいること。
今いるそこは、テレビの前ではないということ。


で。


めいっぱいに、五人の総意、浴びてきてぇなぁと思います。



アリーナ、始まります。


ドームより、もっともっと近い距離と少ない人数。
しかもより、ショーの色合いが濃くなるとのこと。


似たようなことが、起きなきゃいいなーと思いますよ。
どうかどうか、届け!とこちらが願いや夢を嵐にぶつけるように、
いろんな形で返してくれてるそれを、素直に受け取りたい。そうあってほしい。


その上で、好みが分かれんのも、批評がつくのも、それでいい。

うん。それでいい筈なんです。

ただ。最大のピースであることを忘れない人たちに、最高なステージを魅せる。

そのやりとりで、空間が埋まりますように。