ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

とっちら ニノの言葉の出し方が、それだけで小説



関西は地方の壁が多いWS。

ニノさんの映画クランクアップ記者会見を、ニュースで知りました。

リンクはこちら。


なんというか、この会見でニノさんが出す言葉が、とんでもないです。
脳内のスイッチ完全に押しちゃてる。

昔は小説を書いている、とか言っていたけど‥
確か、ナックスの『チェアー』みたいなの。
→真ん中に椅子が一つの空間。あの世で死を受け入れない主人公が、様々葛藤のあとに、全てを許して受け入れる=椅子に座る、というやつ。

もしかしたらまだ書いてるのかも。
撮影現場に入って、独特の空気を感じた、というニノさんの、

監督に紙とペンを渡されて『じゃあはい、自分の名前を書いてごらん』と言われているような不思議な感覚に陥りました。まだ32年間ですが、その中のいろんな経験が邪魔をして、どう書けばいいのか自分で混乱するような…。これではだめだと思い、書きなぐるように全力で初日の現場には立たせてもらいました」

この表現(°∀°)b 
すごいよ。
なんかもう、小説の一端のよう。

自分とはなんだ、ってモラトリアムのど真ん中突っ走る主人公が、いろんな出来事が渦巻きながらも一個一個全力でぶつかっていきながら、受け入れて成長してく。

そんなお話の一部分の抜粋、みたいで。

翔さんとはまた違った、言葉のセンスに恐れ入る。

そこからなんとなく、
役に向き合うニノの形が、ちらりと見えた気がしました。


以前からニノさんのお芝居は、

『っていう生き方を選んだニノ』

みたく見えていたんで、
Stand up、流星、フリーターなんかは特に。

智さんとは間逆な感じがするんですよ。


ニノさんのお芝居ゴトが続いてますよね。
あー楽しみだなぁо(ж>▽<)y ☆