智さんの個展が決まった、というニュースで、雨なことですし、freestyleを引っ張りだして眺めていました。
改めて見ると、なんだかなー、なんつーかなー。
いろんな気持ちが押し寄せてくるんですよね。
こんな細かく書いてるのに、ここはざっくりなんだな、なんでだろ。
鳥山明の影響って、やっぱ大きいんだなぁ。
飲み込んで、吐き出すことができるって、やっぱ繊細な人なんだろうな、とか。
これを描いて作っていた大野智、がどんなこと考えて、何を見ていたのかな。とか。
ぐーっと押し寄せて押し寄せて、飲み込まれそうで。
そしたら、悪い癖でね考え込んじゃうのですよね。答えなんかないのに。
↑妄想癖たる所以。
で、ふと思い出した一節。
『本当にひとり立ちしたい人は、何かを育てるといいのよね。子供とかさ、鉢植えとかね。そうすると自分の限界がわかるのよ。そこからが始まりなのよ』
吉本ばなな『キッチン』のなかの、妻の死に絶望して、男から女になった母、えり子さんのセリフです。
キッチンをよく読んでいたころには、全くピンと来ていなかったこの言葉を、なんか突然思い出しました。
智さんにとって、絵を描く、作るってのは、自分と向き合う作業の一つなのじゃないかなぁ。
レベルは全く違いますが、昔コモンセンスを勉強したことがあり、そのときに子育てに対して思ったこと、お話を書きながら自分のなかの感情とか、記憶を総動員させて感じることが、なんとなく、そう、なのかなあと。
で、思うんですよね。
『人生は本当にいっぺん絶望しないと、そこで本当に捨てらんないのは自分のどこなのかをわかんないと、本当に楽しいことがわかんないうちに、大きくなっちゃうと思うの。』
えり子さんの言葉が、どうしてか脳内で智変換される。
↑人はそれを病という。
でも。多分この葛藤を飲み込んできたんだろうな。見なくてもいい物も、たくさん見ただろうし、普通見れない景色も刺激もたくさんあっただろうし。そんなのひっくるめての作品達。
見てーなー、おい。(´□`。)
今の大野智が見える、今回freestyle。
なんかライブよりも、肌で智さんの思考に触れる機会に思えるんですよ。
巡回たのむよ。マジで。
で、本日フラゲ~~ヽ(゜▽、゜)ノ
ちょっとたまらんのやけど。
なんで知ってるの?
一番好きな横顔の角度。゚(T^T)゚。
しかもほら、ふりそそぐ、で電車のシーン書いてるから。このシーンを差し込みてぇ(´□`。)
それに、シャッターのタイミングにより、
見たいな、この映画。いつ公開っすか。
それから、ちまちまDIYめいたこととかもやってましてね、色々インテリア本とかも見るんですけどね?
この雰囲気好きだー。シンプルだけど洗練されてて、白男前インテリア。
やっぱ椅子変えようかな、うち。
あと、線路を五人で歩くシーン。
智さんだけ、レールの上を歩いてて、なんかそこにすごいホッとした笑
だよね、君はそうだよね?みたいな笑
メイキングも良かったー(´∀`)
裏アラトークもー( ´艸`)
やっぱ好きだー(´∀`)(´∀`)(´∀`)(´∀`)