オタ友にあった。
久々にランチしながらあれこれ話してた。
同じ年の子どものいる仲。
話題は尽きないし、ライブも控えていてワクワクがトークに拍車をかけてた。
そのとき、ふと別の友から「相葉さん担当の人と、休止の事を話したら、本当に驚いたと言っていた。」と言う話を聞いたのを思い出した。
オタ友は相葉さん担当だったから。
「ねぇ、休止の話聞いた時ってさ‥」
「あぁ、もうほんとに驚いた。どうしようかと思った。寝耳に水で。」
おぉ、と。たじろいだ。
君もかと。
不思議でならなかった。
担当違いとはいえ、同じグループを見てきたはずだから。しかもオタ友はオタ歴二桁で年季入っている。
長く見てきたからこその感情もきっと溢れただろう、あの休止発表が「寝耳に水」だということが。
私(青)からすると、いつか来るだろうと怯えに怯えていた日が来たって感覚だった。
あぁ、やっぱりか‥きちゃったんだ‥
っていう。
だけど「これからどうやって生きていくよ?」ってところに着地するのは同じだったけども。
その話を、呑みながらダーリンに零した。
その時の私の気持ちとしては、
なんでわからないんだろう??
だった。
どこがどう、と言われたら伝え辛いしもどかしいけど。
いや、見てたらわかるじゃん。
あの危うさと言うか、儚さ。
いついなくなってもおかしくないって‥!
という、なかなか偏ったもんだ。
オタ友の、寝耳に水というのと
私の、いつか来るだろうと怯えてた
って感覚の差を伝える私の口調も、少し荒かったかもしらん。
けど、脳のどこかで「そりゃそうでしょ。」って理解しながらも。
めんどくせー自分ってのをダーリンに零してる自覚はあった。
すると、散々私の話を聞いたダーリンが言った。
「それってさ。相葉さんは、ファンを本当に夢の世界で楽しませることを全うしていて、大野は自分の偽らない等身大の姿でファンの前にいたって事で。
それがそれぞれのファンにちゃんと伝わってるって事でしょ?すごいな、鳥肌立ったわ。」
と。
泣いた。
バズりNightが瞬間脳内再生された。
と同時に、誇らしくなった。
やっぱすげぇんだ。
嵐、半端ないじゃんか、と。
なんかこういう事言うと、
いやいやそれじゃ、アイドルとしてそんな不安抱かせるなんて!とか野次が飛んできそうだけども。
私はスッとそこに立つ彼を見てこれたのかと、改めてぐっときたのや。
と、相葉さんは同時に常々ファンにハッピーを届けようとし続けてくれてたんだってことが、わかってたようでわかってなかったんだと。
担当が違うって、見えてる景色が違うんだわ。
それで当たり前だし、だから楽しいのだし、
ちょっと震えた。
相葉さんのあゆはぴ担当曲や、近頃のソロ曲思って。
わかった気になってただけなんだな、と。
ライブが楽しみだ。
オタ友と2人で泣いてしまうかもしれない。
けど、泣けるなら泣いて互いの見たもの感じたことをまた、止まらんトークで昇華できたら嬉しいと思う。
以上