ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

3月のライオン2期 4話と5話 『間違ってなんかない』





でたよ。(。・o・。)ノ


次々と記事連投してる。
さては、タガが外れやがったな?‥と思った方。

正解です。


1番迷った箇所越えたら、なんかもう、出てくるもん全部出すよね。(私のダメなとこ。)


本来ならば、3月のライオンについては、がっつり1話1話書いていきたいのだけれども。

単純に精神力が足りない。゚(。ノω\。)゚。


それでも、この10月から始まったアニメの2期は‥しかもこの4話と5話は書いておきたいな‥と思うところでした。


原作漫画を読んでる方なら、2期がどんな話になるかわかってらっしゃると思うのですが、まっすぐ申し上げれば、いじめの話です。  



いじめられる友達のそばから離れなかったひなた。
助けを求めてもかなわず、友達は転校してしまい矛先は自分に。

そんなひなたが、泣きながら帰ってくるんですけども。

羽海野チカ氏、よくぞこれを書いてくれた。しかも、このアプローチで。
と、漫画を読んだ時に涙が止まらなかった箇所であり、感情に言葉を探して探して、やっと後で『私も救われたんだ』と思ったところでもありました。


大まかなあらすじは、こちらを見ていただいて。

たぶん、全人類見たほうがいい。
ライオン?なにそれ?でも、なんでもいいから、この4話だけでも見た方がいい。
それくらい、破壊力あります。



次の標的になり靴を隠され、上履きとスリッパで帰って来たひなちゃんは、それでも泣く自分に戸惑って怖がる妹を気遣って飛び出すんですよ。

そして、川で叫んだひなたの言葉。

みんなが言った通りになっちゃった。
明日からひとりだ。
ひとりぼっちになるの怖いよ。
ほんとはずっと恐かった
でも、でも。
後悔なんてしない。
しちゃダメだ。
だって私のした事は絶対!
まちがってなんか     ない!!



やはり、声の力ってものはものすごかった。
文字と絵でみた漫画でもものすごかったのに、そこに声が入り絵が動くっていう、アニメのもつ力を改めて感じました。

間違ってなんか、ない!

ここで鳥肌たった。
ゾワッとなって、そして涙でした。


ひなたのような強さを持てる人が、どれだけいるんだろう。
明日からのひとりぼっちに怯えながらも、自分がやって来たことを『間違ってない』と言える強さ。

いや、うん。
本当は強くなんかないのだろうな。
ひなちゃん、怖くて仕方ないんだよ。
それに、できなかったことばかり浮かんで、悔しくて怒ってるんだよ。

あかりさんのように、ひなちゃんを抱きしめてあげたくなります。

そんなひなたに、零くんは「嵐のように救われた」と言うのですけども。

それはまた別枠で語り倒したい部分ですが。

これに続く5話で、あかりおねいちゃんと零くんのやりとりが、ほんとうに胸締め付けられます。

あかりさんの言葉が、すごく痛いんすよ。

友達を助けようとしたことを褒めて、胸を張れというおじいちゃん。

けどあかりさんは、

もっと上手いことできなかったの?

と、ひなたの身の安全を考えてしまう。
そんな自分を責めてしまう。

ここでも零くんは、ゆっくりと言った言葉であかりさんを救うんですけども。



三者の存在って、ほんとうに必要なんだなと思いました。

川本三姉妹は、三人だけで必死に必死に頑張って保ってるお家で。
そこに入った零くんは、1番外から家族を見てるんすよ。

だからこそ、慰めでもなんでもなく「僕の目にはこう見えますよ」って言う「事実」を淡々とさしだしてくれる。
それがどれほど、あかりさんを救っただろうって見ながら泣けて仕方なかったです。


今、同時期に3月のライオンと先に生まれただけの僕を見ていますが。
どちらも「外からの風穴」によって救われたり変わったりしていくんですよね。
しかも違ったアプローチで。


ついつい、何事も。
特に『家の中』ってのは、自分がルールだから、良くも悪くも作用するんだよね。

ただ。自分がルールである弱みは、硬さだと。

それが世に対して、周りの人に対して、何より自分に対して『雑』になってないか。
こうだから、と勝手に決めつけてないか?と。

川本三姉妹も妻子捨男(父)の呪縛からは簡単に逃れられなかったし、零くんも内弟子という程で拾われたものの、自分はカッコウのようだと責め続けていたのも。

ひなたが零くん風穴つくって
零くんが川本家に『それおかしいよ?』と言う

それ、ほんと大事なんだなぁ。


今期は、一期以上にシャフトさんの演出が素晴らしいっす。
島田さんの思考を受けて溺れたとことか、すげぇ‥って息飲むようなものもですが、ひなちゃんの涙と、あかりさんのほうれん草水につけた手元。零くんの天道虫の話のとこでの鼓動。

漫画で受け取った『感情』がアニメとして現されるという、驚きがすごかった。

あと。これだけは笑

おじいちゃをんがひなを褒めた食卓のシーン。

ももちゃんがね、素晴らしいの。
泣きながら急いで立ち上がって、よろめいて、ひなたを慰めに行くの。
五歳の女の子の、必死さが凄く柔らかく感情的に描かれていて、泣けました。

救いの手なんて、そんな畏れ多くて申し訳ないもの

と零くんは言ったけど、そんな押し込めた想いを掬い上げたひなたの言葉は、本当に素晴らしかった。

ほんともう、全人類見た方がいい(まだ言う)



以上っ