過去誌の話だよ。
あと、黄色い涙
過去誌買い漁りに堕ちたのは、多分自給自足脳なんでしょう。
早めに、アリーナのDVDを頂かないとですね。
このままじゃ、どんどんどんどんどんどん雑誌だけが増えていきますよ。
つぎ、GQとかね‥なぜだか、雑誌は買わない!とか意地張ってた頃のやつとかね‥チェックしてますよ‥ みょーん、って‥
で、今回07の『H』なんすけども。
(花男も載ってましたけども、とりあえず5人だけの方で。)
黄色い涙は、私の邦画好きセンサーが働いた中でも、かなり好きな部類のやつなんですよ。
おそらく、嵐のファンじゃなくて見たとしても、ハマっただろうと。
犬童監督ですからね。ジョゼとか見て来たもんだから、そりゃそうだって感じもしますが。
このテキストが、ほんとよかったんす。
座談会に入る前の、ライターさんの部分でうなづく。
いまから10年も前ですよ。
でも、その時に『嵐ってこうだよね。』って言われるものが、なんら変わらないこと。
これって、実はすごいと思うんす。
チーム嵐として常にベスト更新し続けるという部分ももちろんですけども、人としてのまっすぐさがはみ出しちゃっている、ってところがね。
私、変わらないことが素晴らしいとは思わないのですよ。変わるもんだと思うんです。
その時々の必要とされる自分に。
でも。人ってものの根本はそうそう簡単に変わらないと思っとります。
だからこそ、その差に揺れるもんで。
なんというか。
変わるのではなく、引き出しを増やしていってる5人をほんともう、尊敬するんですよ。
この後の10年後である今、きっと恐ろしいほどの環境の変化、規模の変化、求められるレベルの変化。
想像するにものすごい変化変化のなかで、ニュートラルを保つのはものすごいことだと。
よっぽど、踏ん張らないと難しいのではないかなぁ。なんて、思っちゃうものだから、冒頭でもうダメですよね。(´;Д;`)
で。
嵐について書こうと思った時の気持ちが攻撃的だった。
これ、今の翔さんが嵐を自分を、と書いたらこうはならないと思うんですよね。
c&sはオラって見とけよ!みたいな気迫のある曲でしたけど、直近で言えば『hip pop boogie』のChapter2になる訳で。
未完の大器を再起動
から
咲いてる花たち抱いてる
となる訳ですから。
守りに入った、と言うと少し聞こえが悪くなるのかもしれないけど、積み重ねたものを守るための力もついた。
と言うところでは、今の嵐にある余裕や余白は、例えば『Are you happy?』を出すに至るのも納得できてしまうんすよね。
だから。
Chapter2の、蒔いてた種たち咲いてく、のフレーズは翔さんの頭の中にあった言葉と表現なんだろうなぁと。
もちろん、08のHPBの時にもありますもんで、突発的にって訳じゃなく。
繋がって、繋がって、続いて来たものなのだなぁ。と。
(そのあとのメンバーのおふざけ具合もなんも変わらない。)
繋がって、ってところでは。
これがなんだか、もんのすごい『大野智』でした。
圭くんのことを、語ってるのにまるで自分の話をしてるようなんですよね。
この頃はもう役からは離れているのに、愛おしい自分の分身みたいに話すんですよ。
こんな付き合い方した役、あったかなぁ?って思い返してもあんまりなくて。
不思議でした。
そんでなにより、下川圭と言う人を考えて行く中で“キリがない”ってなったらやめません?
もうキリないわ。って。
けど、
キリがないんだよ。だからね、考えたほうがいいと思うんだよね、ずうっと。
これ、なんか。
当たり前なんでしょうが、
あ。すっごい智だ。
と。
嬉しかったです。
で。
この流れで黄色い涙みちゃって。
ちょっと収まらないのでまた来ます。
いや、ほら。だからさ。
オチとかないの‥‥‥あ、あるわ。
ツイ、事故ってたわ笑
‥‥‥不適切じゃないやい!笑
うん。そんだけ。
えへ。