ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

セカムズ#6 Part2 旦那がセカムズを語ったら。




もう、おもろかった。笑
語るうちの旦那が。笑

大野智すっげーな!!
虜にしすぎだろ、男まで。・゜・(ノД`)・゜・。


というわけで、メモ代わりにセカムズとっちら旦那版です。
彼の語りを、ダラダラと記載。
(聞きながら携帯にメモる嫁)




ほんとに、何でも吸収しようっていいやつだな。 

このドラマは本当うまい。
演出も脚本も、『効果』をうまく使っていて、人の心理ってのと伏線と回収が。

だからそうだったのか、がさ。
ずーっとあるんだよ。細かいことが。

言葉遊びなんか、しかも逆さ言葉なんか、日本語だからで落語だからだろ。
美咲がおじいちゃんに育てられたから、落語を好きで。
それを面白いって吸収できる男だから、鮫島は凄いやつなんだよ。

落語、っていう共通項があるってのと、
架空話作り出すカップルにやりがちなこと。
それをさ、ちゃんと綺麗に回収するのな。
落語の逆さ言葉ってのが、共通ネタにあるから、あんなにトンチみたいなやりとりができる。

あの時あのやりとりができるのは、あの二人だけっつーのもあるし、喧嘩をしても同じ架空の話でお互いのごめんなさいを、引き出し合って。

見てる人が、ハラハラして終わるんしゃなくてニマニマして終わる。
そういうのが本当うまいな。

だってほら、あれ出してみ?
まえの。 

(5話の告白シーン再生)

ここだってさぁ!←熱弁←酒in

鮫島、左向きに走るし。 
美咲も左向きだし。
これって後ろ向きな印象なんだよ。
こういうテクなんだよ、演出として。
あるのよ、そういうのが。知ってる?
←うざい。←エンタメオタク爆発

普通はさ、右と左で向かい合うようにする。交差する。昔のドラマとかそう。
そしたら、二人の気持ちが重なる!みたいになるだろ。
けどそうじゃなくて一方通行だし、後ろ向きだし、見る方は不安なんだよ。左向きってな本能的にマイナスなんだよ。
ダメかなー無理だろな、って鮫島のが気持ちが、見てる方に重なる。
けどさ。
よく見りゃ、後ろ向きでも美咲が同じ方向に走ってんだよ。 つまり同じ気持ちなの。不安どうしなの。
で、美咲が現れたら右向きになるだろ?
走り込んで来るのも、美咲と鮫島の向きも。
不安がってる二人も、伝えあったら向きが変わるんだよな。

はぁぁよかった!で終わるから、次の予告が見たいんだよ。
ハラハラで終わった後の予告は、ネタバレにしかなんないの。
来週まで不安なの。
あれどうなんの?の意味が真逆なんだよ。

よかったね。え!また波乱?

これは、いままでにあんまないよな。

すっげーバカなんだよ。
そんなんする?アホだろ!って同じ男が笑うんだけど、でも身に覚えがあんの笑
やったことあんだよ笑
だから、憎めないし、あんなに丸ごと出せるのがかわいいなぁって思うんだよ。 





(気がついたらIseekを見終わり、99.9が再生され‥←ワタシここで寝落ち。)



だからそうだったのか、の連続。
それは、私もこのドラマの魅力の一つでと思いました。

ものすごく細かく、キャラクターの背景を作ってある。
鮫島ってこんな人。
美咲って、石神って、村沖って。
こんなことがあったから、今こうする。

だから、のセリフ。
だから、の行動。

その伏線と、回収。
本当に丁寧なドラマだなぁって。

7話予告見て、ぎゃー!と悶え始めた私とは逆に、大爆笑の旦那。

なんだあれ!散らかるなぁー!って。

こりゃまた。
来週も、語りやすぜこの方笑


以上っ