ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

忍びの国 言葉が見つからない




でたよぉおおお!!。゚(。ノω\。)゚。



忍びの国、舞台挨拶ライブビューイングの午前の会行って来ました。


雑誌もたくさん読んだ
予告も散々みた

でも原作だけは読まず、ネタバレだと言うのは極力避け。

まず一番最初に、この物語を受けるのが映画でありたかった。





ちょっと、中身に触れますので。






















アクションはキュートだし凄かった。
でも迫力満点!!と言うのとは、少しちがう。
 
特に何度も話題にあがった、平兵衛との川のシーンは、かっこいいアクションだね!とは言えなかった。

そうじゃなかった。

あれ、会話だった。



見終わったあと、この一番最初に感じた事をとにかく残したい。と、ブログに書きなぐってたんです。なんとか言語化して自分の中に留めて置きたくて。必死こいて。

けど、暑苦しいし偏りすぎて笑

ふと我に返って、これ書いてます。




役者智を、軽んじてたつもりは全くなく、むしろそこばかり期待していたのですが。


智が“言い様のない不気味さ”を醸し出したシーンには、思わず震えたし、

平兵衛に何度か言った、わかった が全部違うし、信雄に、女子供も容赦ないと言われた、あの時の声もだし。

声色でこんなに心内を出してしまうのか、と。

今更のように知って、やっぱり、とんでもない人を好きになったもんだ‥と。


多分、二回目の方が沁みると思う。


で、散々見て私の中で何か落っこちてから、原作を読みたい。

それぐらい、この映画は単純ではなかった。


先ほど知ったのですけどね?

大阪、割とホットだったようです。
笑い声、泣き声、拍手。
あ、今息飲んだ。
みたいなのが割とよくわかる会場でした。

ライブビューイングでも、笑い声と拍手が。

とても良い、幸せな時間でした。


みんなで語り倒したい。けどまず、飲み込みたい。そんな感じです。