ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

とっちら ジャポニズム 赤と青 暁の朱と群青と風

 
誤字訂正なり→興奮のあまり笑
 
 
 
もうね、これで最後だからね?ね?
あともう、黙るから|ω・`)
 
 
 
暁の空。
 
で浮かぶものといえば
 
 
夜の群青と朱の空。
これに千切雲があれば、あと月と。
今度またカメラ持って出ます。夜明けに。
 
 
さて。
 
暁の赤と青は、赤より『朱』かなぁ。と思うんですが、それはペンラの景色が、赤と黄色をまばらに散りばめた色だったからで。
その中に、すーっとさす青も登る陽に押される、群青の空のようでして。
ちょっと惚れ惚れします。
 
ペンラの色混ぜるて。
これ、相当よ?相当やで?←興奮
 
暁の歌詞は、ちょっと深いものがあって、どちらにも取れてしまうんですが。
 
ただ、想う相手は今そばにいないのだろうと。
時の流れが、ものすごくゆったりと流れていっていて、悠久の渦見たく。
 
それを今、思ってるのか。
それとも、遥か昔のことへの想いなのか。
 
壮大で掴みきれない感じがしていて。
だから、

この朱と群青の入り乱れる景色は、時の流れが混ざっていってる感じがして。
または、離れた二人の想いの入り混じりのように思ってしまって、これまた胸が痛い。
 
あと、
 
ペンラが青いと、朱が差すんですよ。
 
この対比。。・゜・(ノД`)・゜・。
 
踊りの中にも、男性的な歌舞伎を模したような踊りと、女性的な日舞みたいなのとがありますが、それが、男側、女側のセリフのように思えてですね。
もはや、会話してるかのようなんですけど、絶対この二人は向かい合ってない。
ってのが分かるだけに、胸が痛くなる。
 
で、その時の流れやら、離れた二人の隙間を演出するのにものすごい効果的に使ってるのが『風』ですよ。
 
ちょっと文章で表し辛いのですけど、
 
♫風 いたずらに吹き抜けて
 
のすぐ前で、さーっと白い光が流れるんですよね。
あ。今、風が吹いた。
って、ぞくっとしたんですよ、ここ。
で、改めて聞いてみたらCDでも後ろで思い出したかのようにこの、『風の音』が流れてるんですよね。
ヒューヒュー言いながら。
 
なもので

この群青の空に解き放った、と思ったのは、風に乗せたのかもしらん、と。
会えないあの人まで。 
 
 
智のソロ曲と言えば。
狂おしい男の歌がやや多かった気がするのです。
危ない目で走り出しちゃったり、妄想先走ってみたり。時に遊びで引っ掛けたと思ったらがっつり堕ちる男とか。
 
好きすぎて狂う男から、想い想われながらも離れねばならず、触れることも姿を見ることも許されず。
夜明けに今日も会えないって嘆く女性と、
せめて届けて、と風に想い乗せる男性と。
 
そんな曲の歌詞を、あんな風に雄弁に踊りきる大野智ってのに、もう、、あー、もう、もうもう。
 
って、ほら、言葉が出なくなるんですよ。
(take meも、どちらかといえばこの暁よりだとおもうんですけど、あれ程甘くは無いんですよね、暁。なんというか、祈り、に近い。)
 
しかし、赤だの青だの、いろいろ語りましたけど。


あの最後の視線、表情で、 
物語が静かに幕を下す。
その、引きのすんばらしさはやっぱり、智だなぁと。
余韻が旨い。で、その旨味が、ジャポネスク→心の空と、ガチンコで繋げてく流れの良さ。 
 
もう、どこまでいくんでしょね。
この5人。
 
はぁ‥
 
 
 
この辺で、お暇します‥‥‥。
(ものすごい中身のなさは、暑苦しさだけのこしますけど、まぁ、お気になさらず笑)
 
 
 
以上っ٩(ˊᗜˋ*)و
↑前向き