ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

スミスも島田さんも、ほんといい男なのよ。




遅れて見ました3月のライオン!13話(*´꒳`*)

もう!もう!もーぅ!

スミス大好きなんすよ。
なもんで楽しみにしてたんだけども!
まさかの「傷だらけの天使」。
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アイマスクを外して起きる。
壁の時計の戸を閉める
冷蔵庫漁る→冷蔵庫しめて、その上の牛乳とる。


そのオープニングそのまんまなんですよ。
し、か、も!曲まで!

コミックの段階で、トマトかじるスミスのアングルでこの傷だらけの天使を思い出した人もいたと思うんすけど。
こうも見事に再現されたら、シャフトさぁぁぁん!あざまぁぁぁぁぉす!って、オィオィ泣きそうになりました。

めっさリピったもんね。ここばっかり。
で、動画探して見比べてまた感動してまう、という。


で。

3月のライオンには、悪人は出てこないんですよね。
安田さん然り、後藤さんだって。
結果、零くんにとっては冷たかったり、酷かったりする人がいても、理由があるんすよね。
そうなるまでの。

なので、憎めないというか。
(妻子捨男だけは理解できないけど。)

その中でスミスは、軽いんですよ。
チャラいっちゃーチャラい。
その対比に、ひたすら重厚な後藤さんとの対局あるのが素晴らしくて。

軽くてチャラくて、でも、大人の男なんすよね。
スミスって。(*´꒳`*)
自分の身の程をちゃんと知ってるし、零くんが自分を軽んじてることも、“腹立つわー” “何様だ”って言いながら、

俺にはねぇよ。
後藤を破って島田さんと向かい合うビジョンなんて。
そこが問題なんだ。
俺たちはプロだ。自分たちの力量は残酷なまでに胸の内で測ってる。
測れてこそのプロだ。

と、冷静に自分の中の良し悪しを受け止めてる。
そこが良し。
(あれ、なんか智‥←盲目)


更にいちごちゃんが出てきて、尚!スミス最高か!ってなりました。

で。

男前レベルでいくと、島田さんもすっごい!いい男なんす。
この、島田さんの「桐山の頭のかち割り方」がすごいんだよ。

口で諭すわけじゃない。
怒鳴るわけでも、未熟さを笑う訳でもない。
静かに、殻の外で待ってんの。天の岩戸みたいなもので。桐山くんが気がつくの待ってるんだよね。しかも、将棋で。

あれ?なんか‥智みたいな‥(盲目)


このあたりの演出で、素晴らしいな!と思ったのが、島田さんの姿がちゃんと出ないとこっすね。
顔も。声も。
零くんが語る印象のみなんですよ。

なんだかセカムズみたいでした。

レイさん側の気持ちと視点でお話しが進むから、みささんの気持ちや行動は、あんまり出してこなかったんですよね。
だって零さんはわかんないもん。みささんの気持ちを。

同じくずっと零くん側の記憶や思いばかりで、
“島田さんはこういう人だ”  
“こういう将棋の人だ”  
っていう、調子づいた若者の、思い上がりのど真ん中からの視点のみで。

その思い上がり桐山が、
盤の悪さにやっと気がついて、
負けを悟って、
気がついた瞬間、島田さんの

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「やれやれ、やっとこっちを見たな。」

やっと表情と声。


もう、(●´ω`●)
この人の包容力ってぱねぇっすよ。

そもそも頭かちわってやってくれ、って島田さんに頼んだのは二階堂なんすもんね。
それを兄弟子として受け入れてあげるんだもん。
知らねーよ、って言えるのに、やってあげるんだもん。

来週、桐山くんが思い上がりに気がついたときの。あの死にたいくらいの、恥ずかしさ。情けなさ。それでも、ぜーんぶわかって目の前で静かに座る島田さんのある意味では、冷たさ。 

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で、零くんが、そこでアホみたいな誤魔化しかまさない子でよかった。
このシーンがすごいみたい。

ここまでで、やっと三巻。
ひなたのらあたりまでも、きっとアニメになるよね。心臓ばくばくしてまってます。





で。
今期の曲すごいいい。米津玄師、すごい、いい。

あ!

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うまいな。