SONGSって番組、最近よく見るのですが、先週ゆずでした。
私、元々ゆずっこ←ゆずのファンの意 でして。
98年頃かな?
インディーズデビューの『ゆずの素』『ゆずマン』をひたすらに聴いていましたし、『ゆず一家』が出た時には‥‥‥
覚えてますよ。
地元の駅のベンチで、パッケージを開けたんです。
青いペンキが、ハゲ気味でかすれてて。
田舎の私鉄沿線の駅でしてね。雨が降ってました。
ずっと応援していたから、メジャーデビューのアルバムが出たことが嬉しくてたまらなかったのに、ふ、と物凄い寂しさに襲われてですね。
なんというか、ずっと仲良くしてた友達が、いきなり転校した感覚というか。
一緒にいる、と思ってた人が遠い世界の人なんだと思い知ったというか。
呆然とした覚えがあります。
けど、SONGS見てびっくりしましたよ。
いまのゆずを見て、もう浦島TA-LOWでした。
でも。
日常いろいろあるけど、忘れられるような、
あと、ハワイドキュメントの潤くんの言葉とか。
楽しませよう、驚かせよう、一時でも夢の空間であるためのエンターテイメント。
何も嵐だけじゃないんだよね。
つい視界は大好きな人達だけを盲目に追うけども。
はた、と気がつくと案外世界は広くて。
で、もんのすごい全力で、『いいもの』届けようとしてるんだってのを、じんわり感じたりしてね。
でも、新しく探すのにはまだキャパたりないから懐かしいものを、もう一度引っ張りだしてみる。
『ゆずマン』の『なにもない』これ、好きなんすよ。
今より低い、岩ちゃんの声聞いてきまーす。