ちらかりほうだい。中身はない。

とっ散らかりながら、すきなものはすきとエモる場所(稀におかん)

とっちら 初夏に聞くcero。“ちょうどいい”魅力。


でたよ。ヘ(゚∀゚*)ノ







先日書いたお話のベースにさせてもらった「イエローメイガス」のながれで、久々、ceroをよく聞くのですけども。


あのぉ‥よろしければ。

これ。








聞いてみてくださいよ。
ほんとね、もうね。
ちょうどいいから。

なんていうかもう、ほんと

ちょうどいいから。(´∀`)


曲ももちろんなんですけどね、MVがすごいいいんですよ。
歌ってるのは夜の出来事メインなんですけどね、映像は夜のシーンなんてほとんどないんですよね。
なんなら、この曲の一個前にでてた「イエローメイガス」のMVがちらっと紛れ込んだりするくらい自由なんですよ。

決して歌詞を追ってドラマ仕立てにしてるわけでもないのに、短編小説を読んだような感覚が事るんです。
主人公の姿がなく、多分オートバイにのった二人の見たものしか、映らないからかもしれない。

その辺もほんとね、ちょうどいいんです。

歌詞もちょっと面白くてですね。
前半と後半で、視点が変わるんです。

それがほんとう、よい。良いのですよ。

私が、ツラツラ長々、たっくさん書きなぐって、やっと書ける「一日の出来事」が、この一曲の中にするっと入ってるんです。
そのゴテつかない良さっていうんですかね。
シティミュージックと呼ばれたりしますけど、ほんとそうですよ。

ハイブランド着こなす、アーバン、ラグジュアリー。
そこではない、
Tシャツとデニムだけど、そのTシャツちょっといいやつ、みたいな。

いい曲なんすよ。


で、

orphansとセットで聞いてみてほしいのがありましてね。
Summer Soul という曲なんですけどね。


こちらに。☆

これ、以前スマスマにCEROが出た時にいっしょに歌った曲なんですけど。
(度胆抜かれたよね、あの時は。本当にすごかった。)


これ聴いてるとですね。
あゆはぴのドキュメントが、脳内に流れてきます。

ばっぼーいについて語る智さんとか、車でボール持ってる相葉さんとか。


こういう、ゆるい感じの「あぁ、なんか懐かしいよね」と、縁側でビール飲むみたいな曲を、
嵐が歌うとどうなるんだろうなって。
あゆはぴの後に来るかもしれない、ゆるさ、を期待してみたりして。

Summer Soulの歌詞で、内頬噛みそうになるのがありまして、



Baby, 長い旅が終わったように 
車の中で深く息する
東京の夜はもうすぐそこに 

どこまで来たの?




どこまで来たの?と聞く前に降ってる雨のところ、泣けてきたんですよね。

しばし、こればっか聞いてそう。



以上。
(数々の雑誌のテキストで、智さんがものすごい智で。たまらんです。)